皮膚のしくみ
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○皮膚のしくみ○
たるみについてお話を始める前に、まず皮膚のしくみについてお話します。
たるみと皮膚、実はとっても深い関係にあるのです。
皮膚は大きく分けると3つに分けられます。
外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」と3つの層が重なっており、それぞれ重要な役目を持っているのです。
●外側の刺激から体の内部を守る「表皮」
表皮は「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」で構成されており、その厚さは0.02〜0.2ミリととても薄いのです。中でも一番薄い角質層は、体の中の水分が外に逃げるのを防いだり、ウイルスや紫外線などの有害物質が体の中に入らないようにするなど、まさに体の防御壁というべき頼もしい存在。常に10〜20%ほどの水分があり、肌の潤いを保ってくれています。
表皮には表皮細胞、メラニンを作る色素細胞、アレルギーに関係するランゲルハンス細胞があり、約28日周期で生まれ変わっています。
●プルプルの肌を支える「真皮」の力
真皮は表皮の約10倍ほどの厚さがあり、皮膚の大部分を占めています。
コラーゲンとエラスチンという弾力繊維が網の目のように絡まっており、その中にヒアルロン酸などの保水成分が存在、肌の弾力を保っているのです。特に真皮の70%はコラーゲンで、これがゆるむと肌のバネのような弾力が失われ「たるみ」につながるのです。
●縁の下の力持ち「皮下脂肪」
皮下脂肪は皮膚の最も内側にあり、体を外気の熱や寒さから守ったり、体の内部を守るクッションの役目を果たしたり、エネルギーの貯蔵、また表皮や真皮に栄養を送ったり…とさまざまな役割を持っており、まさに縁の下の力持ち的存在といえます。
皮膚のしくみを学んだところで、たるみはなぜ起こるのか原因を探ってみましょう!
